時間の表記方法はアメリカ英語とイギリス英語でも異なり、媒体によってもさまざまですが、いずれも「1つの文章内では統一すること」が重要です。
ここではその大きなルールをご紹介しましょう。
1. 数字はどう表記するの?
・数字は「3」のように1桁の数字のみだと何の数字かわかりにくいので、「3:00」のように表記した方がいいでしょう。
・数字のみでも大丈夫ですが、誤解のないようにする場合は「午前」「午後」をつけます。
「午前」はラテン語のante meridiemを略した A.M./AM/a.m./am
「午後」は post meridiemを略した P.M./PM/p.m./pm
・省略形は4種類ありますが、どれを使うかは媒体により異なりますが、AtoZ Englishでは世界標準の論文執筆法である「シカゴ・スタイル」にならい、3:00 p.m. のように表記しています。
TOEICや英検など、個々の媒体により採用しているスタイルは異なります。 いずれにせよ、1つの媒体では統一したスタイルで表記するようにしましょう。
2. 「午前」「午後」はつけるの、つけないの?
アメリカ英語の場合、基本的に24時間表記ではなく12時間表記です。
そのため「午後3時」なら 3:00、もしくは3:00 P.M./PM/p.m./pmです。
「午後3時」
⚪︎:3:00/3:00 P.M./3:00PM/3:00p.m./3:00pm
× :15:00
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